Zuckermonarchieはハンブルクにある超プリンセス系なカフェです。 とは言っても、パステルカラーとドイツらしいAltbauを貴重とした上品な内装で、決してゴテゴテしていなくて、とってもセンスを感じます。
「Zuckermonarchie」は英語ではSuger monarchyという意味。「砂糖の君主制」といった意味ですね(笑)意味を考えると何だか面白いですよね。お店の名前通り、スイーツ好きにはたまらない空間であること間違いなしです♪
- ロケーション
S-bahnならReeperbahn (レーパーバーン)、U-bahnならSt. Pauli (セントパウリ)、バスならBernhard-Nocht-Straße、Davidstraße辺りが最寄りです。それぞれ、徒歩10分もかからないくらいです。
- 雰囲気&インテリア
間取り的にも、おそらく元々は住宅として使用されていたAltbauを現在はカフェとして使っているのかな、という印象を受けます。地上階から入ってすぐにレジやケーキ、ドリンク用キッチンやちょっとしたお土産コーナーがありますが、階段を上がって1階と2階が座席エリアとなっています。小さめの空間/お部屋が複数ある感じで、それぞれインテリアも若干異なるところがまた可愛くて見どころです 😉 どことなくアットホームな空間でもあります。



思わず「わぁ〜! 😀 」っと感嘆の声が出てしまいそうなくらい、可愛くないですか?♪
- 混み具合
今回は木曜日の17時半頃に大人2人で訪れました。私たち以外には持ち帰りのお客さんしかいらっしゃらなかったため、問題なく座れることができました。それどころか、写真からもおわかりの通り、実質的に貸切状態でした 😀 グループで訪れる場合などは、ここはおそらく予約できるのではと思います。
- サービス
まず地上階で注文してから、階段を上がって席についていると、店員さんが運んできてくれます。店員さんは、若いドイツ人のお姉さんでした。帰り際にお会計、といった形です。
- 注文したメニュー
①PRINCESA FRAMBUESA (ラズベリーとホワイトチョコのタルト)
②コーヒー

※メニューはこちらからご確認頂けます。
ケーキ自体もそうですが、食器やドリンクに付く小さなハート型のチョコクッキーなど、全てが本当に完璧に可愛いと思います。コーヒーもちゃんとフォーム部分にハートのアートを施してくれています。まさにヨーロッパのプリンセス気分で優雅な一時を過ごせちゃいます 😉 特に今回、同じエリアに自分たち以外お客さんが全くいなかったこともあり、優雅さを満喫することができました(平日ならではですね。週末は基本的にほぼ満席です!)。
- 感想
日本だとこのくらい完璧に可愛いお店は結構見かけますが、正直ここのお店はあまりドイツらしくないと思います(ドイツ人は通常、日本人ほど可愛いもの好きではない印象です。ドイツ人もかなりセンスが良い人も多いですが、可愛らしいプリンセス系が好みな方は珍しい、という意味です)。
ケーキのお値段は確か4ユーロくらいでした。見た目も可愛いし、味も美味しかったし、大満足です。ホワイトチョコなのでかなり甘めですが、ノンシュガーのコーヒーと相性抜群でした 😉
「ハンブルクでプリンセス系の可愛いらしいカフェ知らない?」と聞かれたら、Zuckermonarchieと答えれば間違いないのは確かです 😉
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