海外の反応 日本人は綺麗好き&清潔感重視!年末大掃除はドイツでも高い評価を受けている

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今年も大掃除大晦日お正月の時期になってきましたね。「大掃除」という、綺麗好き日本人を体現するかのような日本独特のイベントについての海外の反応をドイツ在住の筆者が記事にまとめました。

年末大掃除はドイツでも高い評価を受けている

年末といえば、忘年会などもそうですが大掃除が日本では定番ですよね。子供の頃などは、特に大掃除の習慣があったような記憶があります。

ドイツでは「年末に大掃除をする」という習慣はありません。掃除と言えば、日本の公立の学校では普段、生徒たちが自分たちで役割分担を決めて掃除をしますが(私が子供の頃はそうでした)ドイツでは違うようです。学校ではプロの掃除業者の方を雇っているようで、子供たちが自分で掃除をするという文化はないみたいです。

とは言え大掃除に関しては、ドイツ人は日本のこの習慣をとてもポジティブに受け止めているようです。

日本人は綺麗好き&清潔感重視

昨日12月29日、ドイツの国民的ニュース番組「tagesschau (ターゲスシャオ)」の一部である「tagesthemen (ターゲステーメン) 」では、日本の大掃除の様子をピックアップしていました。

10分弱程の間で、まず大掃除とエクササイズを組み合わせた「掃除しながら自分も健康で綺麗になる」といったモットーの取り組みを紹介していました。女性に人気のレクチャー型のクラスのようで、講師の方にインタビューしたりしていました。

その後、オフィスで年末だけでなく年に2回程、社員全員で自分たちのデスクやPCなどオフィスを全体を大掃除することが習慣になっている会社を紹介していました。2つの例どちらも確かに「大掃除」という伝統的な習慣に基づいて、少しばかり工夫を加えた現代風の取り組みで、好印象を頂きました。ドイツのメディアがわざわざ取材したのも、納得です。

最後に、お寺を大掃除する住職さんたちの様子をナレーションと共に紹介していました。これはまさに「伝統的な日本の風景」といった感じで、ドイツ人に受けそうと思いました*(笑)

*ドイツ人は外国、特に欧米ではなく日本のような、地理的にも遠くて文化的にも全く異なるような国の独自の文化を評価する傾向にあります。「ドイツと全然違う!でも、これはこれでとても美しい」という外国文化がドイツ人は大好きな印象です。

ドイツ人も綺麗好き&清潔感重視

ドイツ人も清潔感をとても大切にします。各家庭週に一度は掃除の日を設けて、シャワーやトイレの掃除、家全体の掃除機かけそして床拭きを行います。

子供のころから教育の一環として家で親御さんから「正しい掃除の仕方」をきちんと学び、それがしっかり身に付いている人が多い印象です。

例えば、以前も書いたような若者に人気のフラットシェアの居住形態「WG」(Wohngemeinschaft =ヴォーンゲマインシャフト、略して”ヴェーゲー”) では、掃除当番を決めて交代で毎週日曜日にフラット全体を掃除する場合が一般的です。「今週は私がキッチン、あなたがトイレの担当」といった感じで。

「私が常にゴミ出し、あなたが常にシャワー掃除」みたいな感じで役割を固定して、自分の好きな時にやるというタイプのWGも経験しました。

もちろん清潔感に個人差はありますが、皆きちんと掃除してくれて、清潔感を保とうと努力してくれている印象でした。

綺麗好き&清潔感重視はポジティブな日独共通点

この点は日本人とドイツ人の共通点といえると思います。綺麗好きであること。すごく根本的な部分ですよね。清潔感は私にとってとても重要なので、ドイツの住み心地が良くてドイツ人と合うのは、この共通点も大きいのかもしれません。

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