冨安健洋の海外の反応 – サッカーアジア杯サウジアラビア戦で活躍した日本人選手をまとめ

スポーツ

サッカーアジアカップでのサムライジャパンの活躍に関するニュースがまたまた入ってきました。30か国語で報道しているドイツの国際的なメディア「Deutsche Welle (ドイチェ ヴェレ)」の記事から、特に興味深い部分のみを下記に訳し引用として使用させて頂きます 。

サッカーアジア杯サウジアラビア戦でサムライジャパンが勝利

日本とオーストラリアが準々決勝進出を決めたというニュースです。日本は、冨安健洋選手が決めた1得点により、対サウジアラビア戦で勝利を決めました。

日本 1 – 0 サウジアラビア
冨安 20′

シャールジャ(Sharjah)にて、サウジアラビアは日本より良いスタートを切ったかに見えたが、ベルギーのシントトロイデン(Sint-Truiden)所属のディフェンダー・冨安健洋が開始から20分、コーナーからヘディングシュートを決め、劣勢となった。

Deutsche Welle, “SPORTS, Asian Cup: Australia, Japan advance to quarterfinals“, Date 21.01.2019

開催地がサウジアラビアということで、サウジアラビア目線での記述ですね。今回試合が行われたシャールジャ(Sharjah)は、アラビア湾(またはペルシャ湾)に面したサウジアラビアで3番目に大きく、人口およそ140万人の都市です。ドバイからはおよそ30km離れており、隣町といった感じでしょうか。

冨安健洋のプロフィール

冨安健洋選手は、福岡県出身の選手の20歳。Jリーグでプレイし続けるよりも、海外でプレイしたいという意志が強かったそうで、現在*はベルギー1部のチームシントトロイデン(Sint-Truiden)でプレイされています。他にベルギーでプレイされている日本人選手といえば、ゴールキーパーの川島永嗣選手など、有名な選手が結構いらっしゃいますよね。

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以前Mainz (マインツ) のストライカーとしてプレイしていた武藤嘉紀は、後半日本の2得点目を決めかけたがシュートは阻まれた。  

Hannover (ハノーヴァー) の原口は左ウィングで90分間フルにプレイした。一方で Werder Bremen (ヴェルダーブレーメン) の大迫勇也は最後までベンチにとどまった。日本は1992年、2000年、2004年、2011年と大会で勝利した時はいつも1点のみで勝利してきたからだ。日本は準々決勝ではベトナムと対戦する予定だ。

DEUTSCHE WELLE, “SPORTS, ASIAN CUP: AUSTRALIA, JAPAN ADVANCE TO QUARTERFINALS“, DATE 21.01.2019

武藤嘉紀のプロフィール

武藤嘉紀選手は東京都出身の26歳。現在*はイギリスのチームニューカッスル・ユナイテッドFC(Newcastle United FC)でプレイされています。記事にも書かれている通り、その前はドイツ、ブンデスリーガの1.FSVマインツ05(FSV Mainz 05、現在*11位)でプレイされていました。ニューカッスルに移籍されたのは2018年の7月だったいうことで、確かに過去数年間ブンデスリーガの試合を見たりサッカー関連のニュースを見たりする度に「ムトー」という名をよくドイツで耳にしました(笑)ドイツ人始めヨーロッパ人でも、サッカーに詳しい人は武藤選手をご存知だと思います。

武藤選手は、今回のサウジアラビア戦で前半39分にファウルを取られ、合計2枚目のイエローカードを与えられてしまったということで、サウジアラビア戦に勝利したのは良いですが次の準々決勝、対ベトナム戦ではプレイできないそうですね。ドイチェ ヴェレの記事は、オーストラリアやサウジアラビアの情報も含め、ざっくりと伝えられているので、武藤選手のイエローカードについては触れていませんでした。でもこの事実はサムライジャパンにとっては痛手ですよね。

原口元気のプロフィール

原口元気選手は埼玉県出身の27歳。現在*はブンデスリーガのハノーファー96(Hannover 96)でプレイされています。ハノーファーは現在17位*。原口選手はハノーファー96へ移籍する前は現在14位*のフォルテュナ デュッセルドルフ(Fortuna Düsseldorf) で、その前は現在7位*のヘルタ ベルリン(Hertha BSC) でプレイされていたということで、ドイツに馴染み深い選手ですね。

欧州ではアジアのサッカーは欧州に比べてレベルが低いと言われがち

最後に、記事を書いていて個人的に感じたことをまとめます。正直、ドイツ人や欧州人的には「アジアのサッカーは欧州に比べてレベルが低い」という概念が強く、残念ながらアジアカップに興味を持つドイツ人はまだまだ少数派だと思います。アジアカップについてのニュースはドイツでも報道されますが、それもあってかかなり簡潔な報道になりがちだ、ということに気づきました。ブンデスリーガでプレイしている日本人選手についてはもちろん触れますが、それ以外は詳しいことについては特に報道しないのだなと感じました。

とは言え、この状況が今後変わっていく可能性はあると思います。個人的にはサムライジャパンをサポートしたいので、次のベトナム戦で満足な結果が出ますよう、応援しています。

*2019年1月22日時点

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