ドイツ生活から学んだこと – 相手は自分の鏡と思っていつも笑顔で人に接することで自然と周囲に味方が増える

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上記の前半の記事からの続きです。今回は「いつも笑顔で人に接することによるポジティブな効果」について語らせて頂きます。

以前も書かせて頂きましたが、ドイツはいわゆる「サービス砂漠」で、店員さんを始め日本人の感覚からすると全然優しくない人が多いです。

こういった環境だと、仕事や学校外での「普通のドイツ社会」でやること全てに対して少しおっくうな気分になりがちになります。

基本的に誰も優しくないですから(もちろん意地悪では全くないですよ。日本みたいに皆が親切でサービス精神に溢れている、っていう雰囲気ではないということです)。

自ら笑顔で人に接する

でもそんな中で、無愛想なレジの人やお店の店員さんなどに接する時、私は自ら笑顔で接します。挨拶とか、お礼とかもちゃんとはっきりと自信もって自分から言って

そうすると、大げさかもしれないけど世界が変わって見えます。無愛想な店員さんも、こっちが笑顔だと笑顔になるんです。本当に。要は、かなり感じがよくなるんです(これ、実際やってみると結構ビックリしますよ。あ、この人って笑顔になるとこんな顔なんだ、こんな雰囲気変わるんだ、みたいな)。

え、それだけ?って思うかもしれません。確かに些細なことですが、私にとっては毎日のことです。「ドイツの一般の人たち」との関わり。

その毎日の、何度も経験する日々の小さな出来事が、毎回「またこうか〜なんか感じ悪っ。」って思うのと、相手にもニコニコしてもらって、感じよく接してもらえて「気分いい!」って思ってお店を後にするのと、毎日のことなので、だいぶ違います。

いつも笑顔で人に接することを習慣にしてしまう

これを習慣にしてしまうと、他人と接する時に誰に対しても自然に笑顔で感じよく接することができるようになります。オフィスやマンションのエレベーターで一緒になった人とか。お役所で何か手続きする時とかも。

日々の小さな幸せの積み重ね

私は小さな幸せが蓄積されて、毎日の安定した幸せにつながると思っています。そのため、毎日なんとなく不快な思いをしてイラっとするのと、自らの態度で相手の態度を変えさせることで毎日なんとなく快適に過ごすのと、雲泥の差になってくると思っています。

「私イラっとした顔なんてしてませんよ」って人もたくさんいるかもしれません。もちろん。でも多分わざわざ他人に対して笑顔も作ってないんじゃないでしょうか?要はプラマイゼロな、無表情。こっちが無表情だと、あっちも無表情です。小さな幸せは生まれていない状態です。

他人に「笑顔」と認識されるためには、結構意識してしっかり笑顔を作らないと、自分では笑顔を作っているつもりでも客観的に見ると無表情に見えたりするものです。口角だけ少し上げるだけではなくて、目も含め、顔全体でしっかり微笑んだ方が、相手にも伝染する笑顔になると思います。

仕事でもそうです。例えば苦手な同僚がいたとしても、もし自分がその時機嫌が悪かったり、元気がなかったりしても、できる限りポジティブに感じよく接します。すると相手もポジティブに感じよく接してくれます。

この時、うっかり素の自分で接してしまって、嫌な気持ちを態度に出してしまうと、相手に伝わって相手もそういうネガティブな態度で返答してきます。それって自分にとって絶対マイナスです。

自分がその人に対してどう思っているかという本心や、自分の心のムードは、ビジネスにおいては関係ないと思います。仕事ですから。本心や素の自分はおさえて「事をスムースに運ばせる」ことにフォーカスした方が仕事上の対人関係では賢いと思っています。

自然と周囲に味方が増える

仕事上でも、社会でも「味方をつくる」ことが得意だと、事がより上手く運ぶ傾向にある=結果として自分が幸せになれる。それが今回書かせて頂いたことのポイントです。笑顔で感じよく、自信を持って相手に接することで、相手も同じような態度で接してくれる=より協力的な態度で接してくれるでしょう。

この小さな心がけが、どこへ行っても、誰と接しても、あなたの毎日の幸福度を少し向上してくれる一助になると思います。

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