【男子スキージャンプ海外の反応】団体戦 (小林陵侑・小林潤志郎・佐藤幸椰・伊東大貴) 銅 [ドイツの反応]

スポーツ

今回は、久々にノルディックスキージャンプに関する話題です。

以前にも小林陵侑選手に関する記事を複数書かせて頂きましたが(記事最後の「関連記事」からお読み頂けます)今回はオーストリアのインスブルックとゼーフェルトで行われた国別団体戦についてのトピックです。

英語で報道しているドイツの国際的なメディア「Deutsche Welle (ドイチェ ヴェレ)」でも記事が公開されていました。記事の一部を下記に訳して引用として使用させて頂きます。

国別団体戦 – 結果

Eisenbichler (アイゼンビヒラー) と彼の同胞Karl Geiger (カール・ガイガー)、Richard Freitag (リチャード・フライターク) そしてStephan Leyhe (シュテファン・レイエ) はインスブルックのBergiselヒルで始めから終わりまでリードした。合計で987.5得点を獲得し、開催国で銀メダルのオーストリア、そして銅メダルの日本に 56.5得点 – つまり31m (101 フィート) もの大きな差をつけての勝利だ。

deutsche welle, NEWS, “Two Germans win second gold medals at Nordic World Ski Championships“, Date 24.02.2019, Author Nik Martin (with DPA)

個人戦では過去数ヶ月間、小林陵侑選手の大活躍が度々欧州でも「日本の小林陵侑選手!」と大々的に報道されてきましたが、団体戦では日本は表彰台入りを果たすも、優勝ではなく銅メダルの結果となりましたね。

でも、男子団体戦で日本が表彰台に上がるのは、2009年のチェコでの大会(当時も銅メダル)以来なんと10年ぶりということで「優勝を逃した」というよりも「銅メダル、表彰台、よくやった!」というポジティブな報道が多いように感じます。

1回目で3位につけ、2回目でも守り切り、メダル&表彰台確定に見事漕ぎ着けたということでした。

ドイツのアイゼンビヒラー選手はこれまでは小林陵侑選手の大活躍を前に苦戦されており、非常に悔しい思いをされていた印象がありましたが、今回は本調子になってきたようですね。

マルクス・アイゼンビヒラー選手

マルクス・アイゼンビヒラー選手はドイツのSiegsdorf (ズィークスドルフ、オーストリアの国境ほど近くに位置する、バイエルン州の小さな町) 出身の27歳です。今回2019年のラージヒル個人で優勝(小林陵侑選手は4位止まりとなりました)を果たしたことが、これまでのキャリアで最も輝かしい功績ということです。

男子団体戦の日本代表メンバー

男子団体戦の日本代表としてプレーされたのは小林陵侑(こばやし りょうゆう)選手、佐藤幸椰(さとう ゆきや)選手、伊東大貴(いとう だいき)選手そして小林潤志郎(こばやし じゅんしろう)選手です。

小林陵侑選手

小林陵侑選手は、岩手県出身の22歳。言わずと知れた、2018/2019年のフォーヒルズトーナメントで優勝し、同じ大会で4戦全制覇のいわゆるグランドスラムを達成した史上3人目の、今をときめく世界レベルの選手です。

佐藤幸椰選手

佐藤幸椰選手は、北海道出身の23歳。まだ若い選手なだけあって、今回のゼーフェルトでの団体戦銅メダルがこれまでのキャリアでの最も注目すべき成績のようです – 特に今回、2回目のジャンプ時に1回目よりも長い飛距離の125mの成績を記録し、4位のポーランドとの差を広げるという大きな貢献をされました。

伊東大貴選手

伊東大貴選手は、北海道出身の33歳。オリンピックは2006年のトリノ、2010年のバンクーバーそして2014年のソチと、3大会に日本代表として出場された経験をお持ちのベテラン選手です。

キャラ的にも非常に明るくてユーモアのセンスがあるということで、元スキージャンプ選手で、欧州では当時その人並み外れた楽しい人柄から「Happy Harada (ハッピー・ハラダ)」と呼ばれたこともある原田雅彦さんの、2世的な立ち位置になるのではないかと期待されているようです。

小林潤志郎選手

小林潤志郎選手は岩手県出身の27歳。小林陵侑選手のお兄さんです。

2017年にポーランドのWisłaで初のワールドカップ優勝を果たし、日本人スキージャンプ選手で1回以上優勝を果たした史上13人目という功績を残されました。弟の陵侑選手のみならず妹さんもスキージャンプの選手ということで、小林家は生粋のスキージャンプ一家のようですね!

見事世界大会で銅メダルを獲得された選手の皆さんには、お疲れ様でした&おめでとうございますと心からお伝えしたいです。平均年齢が低めの若いチームの活躍ということで、日本のスキージャンプに関しては今後も各選手たちの活躍から目が離せないですね 🙂

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