【小林陵侑 海外の反応】優勝 – 4戦全勝でトーナメント制す快挙, オーストリアにて – 男子スキージャンプ

スポーツ

数日経過し、今度はオーストリアのBischofshofen (ビショフスホーフェン) から続報が入ってきました。再び、男子ノルディックスキージャンプの小林陵侑選手についてです!ドイツの反応を見てみましょう。

オーストリア ビショフスホーフェンからの続報

ドイツの国民的ニュース番組「tagesschau (ターゲスシャオ) 」で、またまた長文の記事が公開されていました。記事の一部を下記に訳して引用として使用させて頂きます。

小林、トーナメント優勝 − 4回のジャンプ、4回の勝利:スヴェン・ハンナバルト(Sven Hannawald)とカミル・ストッフ(Kamil Stoch)に続き3番目に飛び、4戦全勝でトーナメントを制した。2位と3位はドイツの選手となった。

Tagesschau, Skispringen, “Kobayashi gewinnt Vierschanzentournee“, Stand: 06.01.2019 18:57 Uhr

という見出しから記事が始まっています。

ライバル、アイゼンビヒラー選手

ドイツの記事であるため、当然ですがドイツの選手にフォーカスしています。ここでは特にアイゼンビヒラー(Eisenbichler)選手の目線で語っています:

1月6日日曜日に行われた大会前の予選では、マルクス・アイゼンビヒラー(Markus Eisenbichler)は首位小林に対して、143メートルで予選を勝利し小さなシグナルを送っていた:彼はツアーでは小林より25メートル程遅れをとっていたが、最終日くらいは前回のツアー勝者をちょっとだけいらっとさせてやろうと。小林は131、5メートルで着地し、3位で予選を突破した。

TAGESSCHAU, “SKISPRINGEN, KOBAYASHI GEWINNT VIERSCHANZENTOURNEE“, STAND: 06.01.2019 18:57 UHR

第1ラウンドの評価でも、アイゼンビヒラーは存在感を示した。137メートルで首位に立った。順番が来て小林が立ち上がった時、ザルツブルクで再び雪が降り始めた。ジャンプは少しの間中断となり、小林はその間待たなければならなかった。 それにも関わらずこの日本人は冷静さを保ったまま飛び、アイゼンビヒラーまであと4ポイントに迫る135メートルという記録を出した。その後あと1回だけのジャンプが、スキージャンプ今シーズンの牽引役を、キャリアにおける最大の勝利から遠ざけた…。

TAGESSCHAU, “SKISPRINGEN, KOBAYASHI GEWINNT VIERSCHANZENTOURNEE“, STAND: 06.01.2019 18:57 UHR

少しの間雪で中断とか、内心動揺する選手も多いと思います。飛ぶ前の自分独自のリズムが崩されてしまうからです。

これはどんなスポーツにも共通すると思います(私は長年テニスをプレイしていますが、テニスでも例えばサーブしようとリズムを整えていたところで隣コートからボールが入ってきたりして、一瞬でも中断になるとなんとなく自分のリズムが崩れ、集中力も途切れることがあります)。

でも小林陵侑選手はいたって冷静ですね!

この記事から2人のライバル心というか(アイゼンビヒラー選手の小林陵侑選手に対するライバル心と言った方がより正確でしょうか)、特にアイゼンビヒラー選手の「勝ちたい」という心境が良く伝わってきますよね。アイゼンビヒラー選手にとっては、悔しい結果となってしまいましたが…!これぞまさにスポーツですよね。そして、ここから小林陵侑選手にフォーカスしています:

船木選手以来20年ぶりの活躍

小林の勝利は船木以降20年ぶり − しかも小林は空中で少し不安定になったにも関わらず、自信をもって勝利を達成した。小林は2ラウンド目で137、5メートル飛んだ – 22歳の小林は、このトーナメントで1997年と1998年に優勝した船木和喜以来2人目の日本人となった。

TAGESSCHAU, “SKISPRINGEN, KOBAYASHI GEWINNT VIERSCHANZENTOURNEE“, STAND: 06.01.2019 18:57 UHR

船木和喜選手が活躍されていた頃私はまだ小学生でしたが、当時テレビから頻繁に船木選手の名前が聞こえてきたため、今でも覚えています(笑)日本中で話題になっていたと思います。懐かしいですね。

…本題に戻って、皆さん本当にお疲れ様でした。そして小林陵侑選手、優勝おめでとうございます!

日本人の方が世界を舞台に活躍されて、ドイツでこのように大々的に報道されると、なんだかこちらまで嬉しくなりますね。私もがんばろう、という気持ちにさせてくれます。

雪山の魅力

スキージャンプは、私はもちろんプレーしたことはありませんが、雪山のある寒いエリアで開催されるスポーツということで、なぜか親近感が湧きます。

ドイツに住んで長くなってきたせいか、ここ数年寒いエリアが好きになってきて「雪山」や「雪の積もった森の景色」等に個人的にとても魅力を感じます。日本に住んでいた頃は特に寒さや雪に惹かれたことはありませんでした。これは人間や動物が持つ、定住している場所に自然に適応しようとする能力のためなのでしょうか…?

Comments

Copied title and URL