イズラエル・フォラウ海外の反応 – 差別的投稿により代表契約解除!自分と異なる考えの人たちを攻撃するような発言はNG

スポーツ

良くも悪くも話題のオーストラリアラグビー選手、イズラエル・フォラウ (Israel Folau) 選手に関する海外の反応です。

ワールドカップ2019日本大会を今秋に控え、ラグビー関連の話題に関心を持つ方も多い時かと思います。 特に私の住むドイツで、どのように報道されているかお伝えしたいと思います。

ラグビーというスポーツ

皆さんは、ラグビーにどのくらい馴染みがありますでしょうか?日本では、大学ラグビーなどは結構有名ですが、野球やサッカーほどメジャーなスポーツではありませんよね。

ドイツでも、ラグビーはそんなにポピュラーなスポーツではありません。ただ、イングランド発祥のスポーツというだけあって、ヨーロッパの特定の国々(特にイギリスやアイルランド)では人気スポーツのようです。

あとはオセアニアやアルゼンチン、そして南アフリカでもメジャーなスポーツみたいです。

イズラエル・フォラウのプロフィール

ラグビーファンでなければ、有名選手の名前を聞いてもピンと来ないかもしれませんが、オーストラリアのスター選手、イズラエル・フォラウ選手をご存知でしょうか?

ラグビー界では世界的なスター選手ということで、その超人的プレーで有名だとか。プロのスポーツ界で花咲く程の実力の持ち主は、天性もそうですが並々ならぬ努力家であることが大半ですので、イズラエル・フォラウ選手もおそらくそんな人なのでしょう。

それなのに、今年秋の日本でのワールドカップを前にSNSでの差別的な投稿によりイズラエル・フォラウ選手のオーストラリア代表契約が破棄されてしまいました。

30か国語で報道しているドイツの国際的なメディア「Deutsche Welle (ドイチェ ヴェレ)」でも記事が公開されていました。記事の一部を下記に訳して引用として使用させて頂きます。

オーストラリアのラグビー協会はフルバックのイズラエル・フォラウの契約を破棄した。選手の行動規範に違反したことによる。ソーシャルメディアの投稿でフォラウは「酔っ払い、同性愛者、不倫する者」には地獄が待っていると発言した。

DEUTSCHE WELLE, NEWS, “Rugby Australia sacks Israel Folau for anti-gay social media post“, Date 17.05.2019



イズラエル・フォラウ選手は1989年4月3日生まれでトンガ系オーストラリア人。SNSを見ていても明らかな通り、厳粛なキリスト教徒です。ラグビー選手としての活躍は華々しいものの、特に同性愛者に対するSNS上での差別的発言がこれまでも波紋を呼んできたようです。

自分と異なる考えの人たちを批判したり攻撃するような発言はNG

ドイツでは、特に国際的で教養ある人たちの間では、キリスト教のみならずどの宗教であれ信仰心が強すぎることは完全にネガティブに捉えられます。保守的で現代の考え方にそぐわない点が多いからです。

過激派ともなると論外です。そのため、私の周囲のドイツ人は、今回のイズラエル・フォラウ選手の投稿に関しても「完全にいかれてる」という反応を示す人ばかりでした。

人それぞれ信仰も考え方も違いますし、それは当たり前のことだし何も問題ないですが、自分と異なる考えの人たちを批判したり攻撃するような発言は、SNS上だけでなくいついかなる時も避けるべきだと思います。

これはスポーツ選手や有名人のみならず、一般人含め、全ての人に共通のマナーだと思います。心の中で何を思おうと、完全にあなたの自由。でもそれを一言口に出した瞬間から明らかに、または知らぬ間に、誰かを深く傷つけ不快な思いをさせてしまっているかもしれません。

様々な人が共存するこの広い世界に生きる1人の人間として、最低限のこういったマナーは守って生きていきたいですよね。

ラグビーワールドカップ2019日本大会

ところでラグビーと言えば、ワールドカップ(4年に1度開催)が今回は今年秋に日本で開催されます 🙂 全国12都市で計48試合が開催され、20チームが熱い戦いを繰り広げます。

初戦は、9月20日金曜日の19時45分から、東京スタジアムにて日本対ロシアです。まさに日本人に向けたパーフェクトなタイミング!(笑)皆さん、華金ということで、お酒片手にハッピムードでワールドカップの日本開催を祝い、ロシア戦を観戦するのでしょうね。想像がつきますよね 😉

ワールドカップ開催中は、ラグビーファンの方々は世界中から日本に集まることが予想されますので、この秋は外国人観光客の数が更に増えるのではないでしょうか。どこも通常より混雑するかもしれませんね。

万博やオリンピックではありませんが、学生さんや若い人向けに、外国人と関わるボランティア的なお仕事の機会も多々あるのではないでしょうか。あと約4ヶ月。今から9月が楽しみですね!

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