【外国語学習】スピーキングはライティングより難しい?リズムを掴め!お手本はものまね&カラオケ上手

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以前、スピーキングは海外にただ住んだだけでは流暢にならないこと、そしてその言語独特のリズムを習得することが大事であることを書かせて頂きました。

カラオケ上手はおそらく外国語の発音もうまい

リズム繋がりでの余談ですが、「耳が良い」というか、例えば「聞いた歌をそのままそっくり歌える」「聞いたメロディをそのままそっくり口ずさむことができる」ようなカラオケ上手なタイプの人は、おそらく外国語のスピーキングも上手な可能性が高いと思います。

外国語も、それぞれ独特なリズムや発音、アクセントがあって、極端な話それをそっくりそのまま真似できたら、それこそネイティブのような話し方ができるわけです。

これは持って生まれた能力な可能性が高いですが、自分で鍛えて上達させることも不可能ではないと思います。カラオケだって、上手くなくても好きで何度も同じ歌を歌っていると、次第にそれらしくなってくるものですよね。

外国語も、生まれつきものすごくセンスがあるタイプの人の話し方には及ばないとしても「自分はあまりスピーキングのセンスないな」と思うタイプの人でも、繰り返しその言語でネイティブと話すことによる「慣れ」によって、非常に上手く話せるようになる可能性は大いにあると思います。

ライティングはスピーキングより易しい

…話を戻しましょう。この点、ライティングはスピーキングより遥かに難易度が低いです。この「発音」「アクセント」「リズム」という厄介な問題がここでは全く関係なくなるからです。文法や単語がわかっていて、正しい文章を自力で組み立てられる状態であれば、ライティングに関しては既に多かれ少なかれOKと言える状態だと思います。

厳密に言えば、「ライティング」というと日本でいう小論文的な、しっかりした分量があって全体の構成、起承転結のような流れがちゃんとある書き物を指す場合があるので、その場合だと単に正しい文章を書くことができるだけでなく、起承転結のようなその書き物全体の流れをわかりやすくする、段落始めに使うフレーズ(日本語で言う「まずはじめに」「〜と言えば」「とは言ったものの」「以上の理由から」といったようなフレーズです)を学んで使いこなせるようになる、といったことも必要になってきます。

トリッキーなドイツ語の語順

ちなみにドイツ語の場合だと、ライティングの方がスピーキングより簡単だと感じる度合いが更に際立つと私は感じています。ドイツ語は英語に似た部分が多いものの、英語と文法的な語順が変わってくる場合があって、その場合に私は英語の語順のまま言ってしまうことが未だにあります。

例えば「だって今お腹いっぱいだから」と言いたい時英語だと”Because I am full now”と言えばいいですが、ドイツ語だと”Weil ich gerade satt bin” と、”bin”という英語でいうbe動詞が文の最後に来ます。(これは”because”に値する”weil”という接続詞から始まる文だからです)

この例の場合だと”Weil ich bin gerade satt”と言ってしまうことがある、ということです。頭では分かっているのに、つい自分の話すリズムでそのまま英語の語順で話してしまうことがあるのです。

この場合、ドイツ語でSMSなどを書く時は、書いた後に念のため一読するので「あ、語順が間違ってる」と気づいて修正することができます。これはスピーキングでは、もう言い終わってしまったことなので修正のしようがないですよね。

スピーキング力はどうやったら身につく?

では、スピーキング力はどうやったら身につくのでしょうか?理想的なのは、例であげた後者の場合のような、「毎日ドイツ人に囲まれてドイツ語のみ話して生活する」状態を続けることです。

その場合ドイツ語を「話さなければならない」状況なわけですから、面倒でも、気分が乗らなくても、自分の感情関係なしにドイツ語のみ話すことになるわけです。そうすればもちろん日々ドイツ語を話し、それが数ヶ月数年と蓄積されていくうちに、「ドイツ語がペラペラ」という状態になるわけです。

でも、ドイツに住んでいるけれど毎日ドイツ語のみ話す環境にはいない…という方も結構いらっしゃるのではと思います。インターナショナルな学校に通っていたり、インターナショナルな環境で仕事をしていたりすれば英語しか話さないという方も少なくないのではないでしょうか。

そこで自宅で自分でスピーキングを鍛えたい時にオススメなのが「シャドーイング」というメソッドです。

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