海外の反応 ハリー王子&メーガン妃 (サセックス公爵) 公務引退宣言 #Megxit【ドイツから見た英王室】

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ハリー王子&メーガン妃公務引退宣言への海外の反応

今日は「 Megxit  メグジット )*」に関する 海外の反応 (ドイツの反応)をドイツ在住9年の筆者がまとめます。

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“After many months of reflection and internal discussions, we have chosen to make a transition this year in starting to carve out a progressive new role within this institution. We intend to step back as ‘senior’ members of the Royal Family and work to become financially independent, while continuing to fully support Her Majesty The Queen. It is with your encouragement, particularly over the last few years, that we feel prepared to make this adjustment. We now plan to balance our time between the United Kingdom and North America, continuing to honour our duty to The Queen, the Commonwealth, and our patronages. This geographic balance will enable us to raise our son with an appreciation for the royal tradition into which he was born, while also providing our family with the space to focus on the next chapter, including the launch of our new charitable entity. We look forward to sharing the full details of this exciting next step in due course, as we continue to collaborate with Her Majesty The Queen, The Prince of Wales, The Duke of Cambridge and all relevant parties. Until then, please accept our deepest thanks for your continued support.” – The Duke and Duchess of Sussex For more information, please visit sussexroyal.com (link in bio) Image © PA

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Megxit(メグジット)とは

* ハリー王子 & メーガン妃 夫妻の 公務引退宣言 を受け困惑したイギリスの保守系メディアが作った造語。メーガン妃の 王室離脱 を意味する。ご存知の通りブレクジット(Brexit)は「Britain(イギリス)」と「Exit(離脱)」を組み合わせた造語だが、これにかけて「Meghan(メーガン)」と「Exit(離脱)」を組み合わせている。

30カ国語で報道しているドイツの国際的なメディア「Deutsche Welle (ドイチェ ヴェレ)」でも記事が公開されていました。記事の一部を下記に訳して引用として使用させて頂きます。

ハリー王子&メーガン妃夫妻は、家のリフォーム目的で受け取った議論となっている2億4,000万ポンド(3億1,000万ドル)もの公費も返還する予定だ。女王は「建設的な」解決策が見つかり嬉しく思っていると述べた。

DEUTSCHE WELLE, NEWS, “UK: Prince Harry and Meghan to lose ‘royal highness’ titles, give up public funds“, Date 18.01.2020

ハリー王子&メーガン妃王室離脱後はカナダ移住?

ハリー王子&メーガン妃夫妻は、特にイギリスのタブロイド紙による過剰な報道や公の場でスポットライトを浴びつつけることに疲れ、普通の人(平民)として自分たちでお金を稼いで生きていきたいと思うようになったそうです。王室離脱後はカナダにも住む予定だとか。

メーガン妃と言えば、これまで保守的なイギリス王室の伝統を破り続けたこともあり、その現代的な考え方と行動で注目されてきましたが、今回の王室離脱の決断に関しても非常にメーガン妃らしいなと思います。

個人的には、自由多様性を重視する柔軟で現代的なメーガン妃の考え方には大賛成です。

ハリー王子程に王位継承順位の高いメンバーが自分の意志で王室からの離脱を決断するのはどの国でも非常に稀なケースだと思いますが、そんなことも可能なのだとハリー王子&メーガン妃夫妻には勇気づけられます。約30年前と今とではまた時代が違うこともあると思いますが、ダイアナ妃も当時王室離脱という選択ができていてば今頃平民として幸せに暮らしていたのかもしれない、とちょっと思ってしまいました。

アメリカ人にとって居住地は北米が一番快適?

片方がアメリカ人という国際結婚カップルは私の周囲にも何組かいらっしゃいますが、メーガン妃も含め共通点として気づいたのは「居住地は結局北米に落ち着く」ということです。アメリカ人にとったら北米以外はとにかく住み心地が悪いものなのでしょうか?「ヨーロッパが合わない」という北米人は結構いらっしゃる印象です。

北米が世界の中心であることは残念ながら確かで、エンターテイメントも、リテールも、ビジネスも、世界トップクラスのものは北米に行けば全部あると言っても過言ではありません(日本や欧州の主要国などにもある方だけれど、北米ほど全てが揃っているわけではありませんよね)。

社会福祉の観点でいうとアメリカに住むのはかなり不安がありますが、お金に全く問題のない人たちが住む居住地として一番快適なのは、やはり北米なのでしょうね。

イギリスはEU離脱より王室廃止の方が合理的では

今回のご夫妻の家のリフォーム費約3億ドルからも明らかな通り、イギリスは国として王室にお金をかけすぎだと思います。平民の感覚だったらリフォームに3億ドルも到底必要ないでしょう。しかもそれが必死に働いている国民の税金で賄われているなんて、正直アンフェア極まりないし今の時代にそぐわず非合理的と感じてしまいます。

外部からの厳しいコメントにしか聞こえないかもしれませんが、イギリスはそんなにもお金をセーブしたいのなら(週に300億ポンドセーブの話が耳に新しいですが)EUから離脱するよりも王室を廃止した方が効率的なのでは思いました。

私は伝統を守るよりも合理化を重視するタイプなのでそう思いますが、まぁ実際問題イギリスでは国民の約70%が現在でも王室を支持しているそうなので、王室廃止は大半のイギリス国民にとってありえない選択肢だとは思いますが。

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