【Take it Easy】周囲の人の「私」や「物事」に対する理解度について – 意外と正確な可能性 [人間関係]

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今回は、周囲の人たちがどれだけ「自分」や「物事」について理解しているか?という疑問について書かせて頂きます。自分のケースと思って、当てはめて想像しながら読み進んでみてください。

様々な経験を通じて、私がここ最近気づいたことがあります。それは「人は、自分が思うよりかなり自分について、または特定の状況について理解している場合が多い」ということ。

周囲の人をBさん、自分をと置き換えると「私は、Bさんは私 (または物事/状況) のことをxxくらいに理解しているだろう、と思っているけど、実際はBさんは私 (または物事/状況) のことをXXくらい正確に理解しているのだ」という意味です。

だから、逐一赤裸々にはっきりと自ら説明しなくても、自分が相手に理解してもらいたい、誤解しないでほしい、と思うまさにその内容を、意外にも相手は既に感じ取って理解していたりします。

だから、時には相手は正しく理解してるだろうと信じて、はっきり説明しすぎないことも大事だと思うようになりました。

自分の中では「勘違いされてそう」とか「はっきり説明して微塵の誤解もなく正しく理解してもらいたい」とか悶々と勝手に考えがちだと思います。でもそうではなく、時には「大丈夫、相手はそこまではっきり言わなくてもちゃんと理解してる」と信じて放置しておいた方が、案外結果的に楽だったり、上手く運んだりします。

より分かりやすくするために、例を挙げてみましょう。

例えば、あなたは同僚たちとの仕事以外での関わりにあまり意欲的でないとします。もちろん、顔を合わせたらフレンドリーにスモールトークはしますが、特別それ以上仲を深めるための努力はしない、というか。

会社にはアラフォー以降くらいの比較的年齢が高めの層が多いけれど、特にパーティなどのイベントに積極的なのは社内にそんなに多くない20代から30代前半くらいの、いわゆる若い世代。

あなたも年齢的にはまだその「若い世代」に分類されるにも関わらず、イベントには消極的です。理由は至って単純 – 特別ものすごく仲が良いわけでもない同僚たちと仕事以外でも関わることにあまり意味を感じず、だったら自分が心からプライベートを楽しめる家庭での時間を優先したいからです。

そのため、部署のパーティーも、ちゃんと着飾って楽しく参加はしますが、若者たちが「夜はこれからだ!」とショット片手に盛り上がり始めるタイミングで1人早めにささっと退散。。

さて、あなたは同僚との仕事以外での関係は基本的に気にしないとは言え、ふとした時に「部署の仲間は私のことを、ノリの悪いイケてないコ、と思うだろう」と考えてしまうかもしれません。

でも、実際は同僚たちはまさにあなたのタイプ (=若い割に既に家庭&プライベートが充実している/パーティではちゃんと着飾るなど、TPOをわきまえられる) 、人柄 (=愛想は良いしちゃんと顔は出す) 、そしてなぜ現在はノリが悪いかなどをかなり正確に感じ取っていて、しかもそんな等身大のあなたを肯定的に捉え尊重している可能性が高いです。

なぜなら、同じ組織の同僚や学校の同級生など、待ち合わせなくても毎日同じ環境で一日の多くの時間を共に過ごす人たちは、やはり自分の周囲の人に良くも悪くもかなり興味を持つし、よく観察しているし、多少なりとも情報を集めようとするからです。

確証もないのに、相手に対して無駄に懐疑的であることがそもそもマイナスだと思います。そうやってマイナス方面に思い込むこと事態が自分の心の健康に良くないだけでなく、対外的にも、その相手に対して自然とよそよそしい態度になってしまいがちだと思います。

すると結果的に相手もあなたとの距離を感じてしまうという、結局lose-lose (win-winの逆) な状態になると思います。

また、相手にとったら、既に分かっているのにあなたが自ら説明し始めたりすることで、ちょっと煩わしいというか、その価値が若干下がるというか「…うん。十分わかってるよ。わざわざ自分でアピールしなくても (そんなに語らなくても) 大丈夫よ」的な気分になるかもしれません。

もちろん、全員がこのケースに当てはまる訳ではないことは自明ですよね。ただ、こういった傾向がかなりある、と思っています。

「自分」を例にとって説明しましたが、これはある特定の「物事」に対する理解度の場合でも、似たようなことが言えると思います。

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