【おすすめパティスリー&カフェ】L’Art Sucrés フランクフルト ドイツには珍しくミルフィーユがあるお店!

カフェ&アイスクリーム

L’Art Sucrésはフランクフルト、バート・ホンブルク(Bad Homburg)、ヴィースバーデンにある比較的高級なパティスリー&カフェです。

2008年にパティシエのFlorian Köller氏が奥様のSandraさんと共に立ち上げられました。今では「非常に完成度の高いラグジュアリースイーツなパティスリー&カフェ」という超プロフェッショナルな印象を受けるため家庭的な感じはしませんが、元々はスイーツを愛する夫婦が立ち上げたカフェなんですね。なんだかほっこりします 🙂

まずはヴィースバーデンに、そしてその次にタウヌスエリアのバート・ホンブルクに出店されたそうです。

L’Art Sucrésの歴史についてはGenuss Magazin Frankfurtによるこちらの記事に詳細が掲載されていますので気になる方はぜひ 😉

バート・ホンブルクと言えば、ドイツでも屈指の高級住宅地。色んな会社の社長さんたちや億万長者が住んでいることで有名です。というわけで、バート・ホンブルクで高級スイーツの需要が高いのも納得ですね。

値段設定はお高めですが、スイーツ1個1個が店名の通り芸術のように美しく、フレーバーも「こだわり抜かれた原料をこだわり抜いた組み合わせで使用している」という意気込みがよく伝わってきます。

Große Bockenheimer Straßeにあるカフェ

フランクフルトに詳しい方なら皆さんご存知、Große Bockenheimer Straßeにあります。アップルストアのちょうど向かい側です。

S-bahnのHauptwache、TaunusanlageそしてU-bahnのAlte Operのちょうど中間くらいに位置しています。それぞれからほんの徒歩5分くらいです。

フランス風&高級感のある雰囲気

名前からもわかる通りフランス風のパティスリーで、ちょっと高級感のある雰囲気です。

カフェエリアもありますが、席は少なめでほぼ満席に見えました。ケーキなど生スイーツの持ち帰りも受け付けていますし、店内にはお土産やギフトにも適切そうな包装されたスイーツも売っています。どれもパッケージがとっても洗練されていて素敵でした。

店内には多くのお客さんだけでなく、カウンター内に店員さんも5人くらいいたので写真はあまり撮れませんでしたが、また次回チャンスがあれば写真を載せますね。

お客さんは地元の方もいらっしゃると思いますが、有名なカフェですし便利な場所柄もあって観光客もかなり多いと思われます。

カフェエリアは満席

私たち(大人2人)は今回土曜日の14時半頃に持ち帰りでケーキを買うために訪れました。前述の通り、奥にあるカフェエリアはほぼ満席だった印象でした。

店員さんが多く素早い対応

持ち帰りの場合は、ショーケースに並んでいる数多くのケーキ、エクレアやマカロンの中から好きなものを選ぶ形です。

どれもフランス風で、Bitter & Zartのような感じで「コンクールで優勝するようなプロのパティシエが作ったスイーツ」といった感じです。完成度が高くハイレベルなスイーツがショーケースに目にも美しくずらりと並んでいます。

前述の通り店員さんはかなり沢山いらっしゃったので、対応が早くて快適でした。

ミルフィーユを持ち帰りで注文

今回は1個だけ、ミルフィーユを持ち帰りにしました。

見ての通り、入れ物も超シンプル&洗練されていてとってもお洒落です(パンフレットは、レジ横にあった「ご自由にどうぞ」のものを頂戴しました)。

① Mille-feuille 6,90 EUR

Bisquit und Gelee von Estragon und Zitronenverbene, Tonkabohnenchantilly, gebundene Himbeersauce und frische Himbeeren, karamellisierter Blätterteig

ミルフィーユ

エストラゴン*とレモンバーベナ**のスポンジケーキとジュレ、トンカマメ***のホイップクリーム、ラズベリーソース、フレッシュなラズベリーとキャラメル化させたパイ生地

*ドイツでは結構ポピュラーなハーブで、タイバジルのような独特な味わいが特徴的です。クリーム系のお料理やスイーツと相性が良いと思います。うちでは例えばサーモンのクリームパスタを作る時に入れたります。

**食用よりも精油、アロマやハーブティーとしての方が馴染みのある香り高いハーブ。その名の通りレモンのような爽やかな香りが特徴的だが、レモンほどの酸味はない。

***スパイスだけれど「中南米のバニラ」と理解するとわかりやすい。ドイツでは結構アイス屋さんやパティスリーでフレーバー名としてよく見かける。ここ近年人気が増してきている印象。クリーム等の香り付に適している。

私はミルフィーユが大好きで、ドイツで恋しい食べ物のうち1つにミルフィーユがあげられると言っても過言ではない程、イチゴとカスタードクリームのたっぷり入ったサックサクのミルフィーユは最高に美味しいと思っています。

ちなみに日本だったら「御影高杉」のミルフィーユが子供の頃から大好きでしたが、2017年になんと閉店されてしまったそうですね 🙁 🙁

そのためL’Art Sucrésでミルフィーユを見つけた時はかなり感動しました。とは言え、店名からもフランス風であることは明らかなので「ミルフィーユあるかな〜?」と、ちょっと期待してはいました(笑)

というわけで、もちろん購入しお家で試してみた結果、率直に申し上げて「かなりクリエイティブな味」がしました。材料からもわかる通りハーブ系を多く使用しているせいか、あまり馴染みのないような新鮮(経験として新鮮ということ)な味がしました。

パティシエ界ではこのような想像力あふれるスイーツは高評価であることは想像がつきます。でも、正直私の場合は単純に「ミルフィーユはもっとシンプルで良い」と思いました。サックサクのパイ生地、新鮮な甘酸っぱいイチゴ、そしてたっぷりの黄色いカスタードクリーム。それだけで十分です。むしろ、それだけの方が美味しいくらい。ミルフィーユはシンプルで良いのだと思います。

※FACEBOOKのL’Art Sucrésのページでこちらのミルフィーユが公式に紹介されています。なんでも、土曜日限定メニューだとか。

ちなみに、高級めなカフェということで梱包も完璧でした。ケーキの台紙が箱にセロテープで丁寧に両側留めてくれていたため、持ち運ぶ時に中でケーキが動いてしまうこともありませんでした。たった1個のミルフィーユに対して大きめの箱だったものの、全く問題なく綺麗な状態で家まで持ち帰ることができました。

これは日本では当たり前かもしれませんが、ケーキも基本的にそのまま紙袋に入れちゃうドイツでは非常に稀なんです。

※※L’Art Sucrésのスイーツのラインナップはこちらからご確認頂けます。

L’Art Sucrésはおすすめできるパティスリー&カフェ

L’Art Sucrésは今回初めて訪れましたが、全体として気に入りました。ドイツでミルフィーユが手に入るカフェは大変貴重なので、変わり種ではありますがミルフィーユ好きな方はとりあえず覚えておくことをオススメします。

もちろん「ケーキ1個で6,90ユーロ」というランチでもディナーでも食べれてしまいそうな値段というのは、正直強気ですし一見オーバープライスな気がします。が、実際それ相応のクオリティと独創性がL’Art Sucrésにはあります。それだけ超こだわってスイーツを作っている、といことがカフェの雰囲気、ディティールが凝った美しいスイーツの見た目、味わいの珍しさから伝わってきます。

しょっちゅうL’Art Sucrésで買おうとは思いません。でもたまに「ちょっと奮発しても良いから今日は良いスイーツが食べたい気分♪」という時にはぴったりのカフェだと思います。

次回はぜひカフェエリアで、飲み物も一緒に楽しみながら店内の雰囲気を楽しんでみたいと思います 🙂そしてミルフィーユ以外にももっと色んな種類のケーキをこれから徐々に試してみたいと思います!

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