錦織圭海外の反応 – 全仏オープンを見ていて考えた、体格によるスポーツの向き不向きやビューティーの定義

スポーツ

今回は男子テニスの話題です。全仏オープンに関するドイツの反応を見てみましょう。

現在男子テニス世界ランク7位の錦織圭選手が、開催中の全仏オープン(通称ローランギャロス)にて6月4日に現在世界ランク2位のスペインのラファエル・ナダル選手と対戦し、残念ながらストレートで惨敗されたというニュースが入ってきました。

ベスト8という結果には納得していないということで、思い通りの結果を残すことができなかったようです。

ドイツの国民的ニュース番組「tagesschau (ターゲスシャオ) 」でも、記事が公開されていました。記事の一部を下記に訳して引用として使用させて頂きます。

錦織圭海外の反応 – 全仏オープンの結果

スペインのナダルは準決勝でフェデラーよりも快勝した。日本の錦織圭に対し6:1, 6:1, 6:3で勝利した試合は、3セット目の4:2の時点で悪天候により一時試合中断になったが、1時間51分しかかからなかった。

TAGESSCHAU, French Open, “ViertelfinaleFrench Open – Federer schlägt Wawrinka und trifft auf Nadal“, Stand: 04.06.2019 19:01 Uhr

ナダル選手はクレイコートが大得意ということもあり、全仏オープンで全力を発揮しやすいことも追い風でした(全仏優勝経験はなんと11回。いわゆる “赤土の王者” です)。

一方で錦織選手は3日連続で試合に挑んでいたこともあり、疲れが抜けきらない中での一戦となってしまったことは否めません。ナダル選手の深く重いストロークに終始押されてしまっていたのは明らかでした。

錦織圭のプロフィール

錦織圭選手は、島根県出身の29歳*。男子シングルスで世界ランク5位以内にランクインしたことがある、日本人としては初めての選手で、日本ではテニスに馴染みのない方でも皆さん彼の名をご存知でしょう。

*2019年6月5日時点

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2015年3月には、世界ランク4位を達成されていらっしゃいます。彼は外国人とのハーフではなく純粋な日本人ですから、これは本当に快挙だと思います。

体格によるスポーツの向き・不向き

体格についてはセンシティブなトピックとされる場合がありますが、スポーツの場合は重要な要素になってくると思います。体格によるスポーツの向き・不向はあると思います。

フィギュアスケート

フィギュアスケートは日本でとても人気なスポーツですし、日本を含め東アジア系の人がトップ3を飾る場合が多いと思います。

ジャンプや回転を伴う演技は、小柄&華奢で身軽な体型の人に向いているからだと思います。世界的に見て、最も小柄&華奢な人は東アジア人に多い傾向にあると思いますので、この結果を見ても納得がいきますよね。

テニス

一方、テニスの場合。がっしりめの人の方が安定感があるテニスができる印象です。そして、テニスはストロークやサーブなど、全てのショットの安定感が非常に大事なスポーツです。

身長はあまり関係ないかもしれません(サーブやスマッシュを武器にしたい場合はもちろん背が高い方が有利になりますが)が、体型的にがっしりしている人の方が痩せ型の人よりもテニスで好成績を残していると10代の頃毎日テニスをしていた経験から気がつくようになりました。

むしろちょっとぽっちゃりぐらいの人が、テニスがものすごく上手だったりして、意外に感じたこともありました。テニスは広いコート内を走り回るスポーツでスタミナはかなり必要になってくるため、肥満レベルだともちろん難しいと思いますが…。

でも、ちょっとぽっちゃりぐらいの人であまりスタミナに自信がなくても、ストロークが安定していて強力だと、それだけで相手が良い球を返せなくなるため、あまりコート内を走り回らなくても得点して勝利できるいわゆる「省エネ」な感じのテニスを繰り広げている人も見たことがあります。

もちろんこの戦術で頂点を目指すことは難しいと思いますが、10代の学生レベルのテニスだったら結構良いところまで行けてしまうのが現実です。

もちろん「100%いつもこうだ」と言い切ることは決してできませんが、このような傾向はあると思っています。そのため、説明がちょっと長くなってしまいましたが、純日本人である錦織圭選手が世界ランク4位という記録を残したのは、本当に稀だし見事なことだと個人的には思っています。

女子テニスの大坂なおみ選手の功績を見ると、グランドスラムの大会で20歳にして既に複数回優勝を飾り、現在世界ランク1位と圧倒的ですが、やはりお父様がハイチの方であることがかなりメリットになっていると思います。

身長180cmの体重70kgと純日本人の女性ではほぼありえない恵まれた体型ですので、よりテニスに適した体型だと思います。

ビューテューの定義

体型の話って、特に女性の場合は以前はタブーな風潮が強かったですが、最近では「バービー人形のようなモデル体型だけを賞賛するのではなく、ぽっちゃりだろうが背が高すぎようが低すぎようが、ありのままの自分の体型に誇りを持って堂々と愛そう」という風潮が強まってきていると思います。

私も、どんな体型であろうと他人の体型にネガティブなコメントをするのには大反対ですし、ぽっちゃりな人が無理にバービー体型を目指そうとするのも必要ないと思います。

全てをテンプレート化するのではなくて「ビューテューの定義は人それぞれ」という考え方が一番だと思います。

そのため、日本、韓国や中国でよく見られる「整形により若い女性、アイドル、モデルやキャバ嬢などの体型&顔が皆そっくり」みたいな現象には非常に違和感を覚えます。皆、生まれ育ったありのままの、自然体の自分(見た目も中身も)を愛せたらそれが一番手っ取り早いし幸せですよね。

イマドキのそういった風潮は、それをより実現可能にする雰囲気を作り出してくれていると思います。

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