【おもてなし】ゲストとの会話 – トーク術にもお国柄が出る? 親切心を大切にする日本人 [海外生活からの学び]

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年末年始は、何かと集まりが多いですよね。ドイツには日本のように「忘年会」や「新年会」といった、定義された集まりはありませんが、そういった名前は付いていないものの、やはりこの時期は仲間や家族との集まりが普段よりも多いように感じます。

そんな中でふと気づいたこと、感じたことを今回は書かせて頂きます。

ゲストをどれだけ会話に巻き込んで一緒に楽しめるか

家族の集まり、または仲の良い仲間の集まりにゲストがいる場合。「ゲスト」というと仰々しいかもしれませんが、例えばパートナーの家族や仲間の集まりにお邪魔させてもらう場合、またはパートナーが自分のコミュニティに参加する場合等の意味です。*

*ここでは、トークショーに呼ばれたゲストのような「その人が本日の主役」という意味では全くありません。それよりはむしろ「部外者」的な意味合いが強いです。ネガティブな意味は全くなく、中立的な意味で単純に「普段そこに属さない人」という意味での部外者です。

ここでは「1回きりではなく、長期目線での場合」で考えています。ゲストが1回だけ限定で集まりに参加する場合は、基本的に皆普通より親切である場合が多いと思ったからです。

今回だけ、と思うと人間誰しもその数時間に特別注力する傾向にあると思います。長期目線で、要はそのゲストが頻度は低くとも定期的に、例えば年に数回その集まりに参加する場合は、1回きりの参加とは意味が違ってくると思います。

これはお国柄というより個々人による部分が大きいかもしれませんが、やはり国民性、みたいなものは少なからずあると思っています。

もちろん、その集まりが国際的な場合は、xx語をどのくらい流暢に話せるのか… といった語学能力の部分も関係してくるとは思います。いくら話し上手で面白い冗談を沢山言えるタイプの人でも、外国語を話せなかったら外国人とはコミュニケーションを取ることができませんよね。余談になりますが、こういった意味で、近い将来高性能な自動翻訳機が開発され日常的に利用されるようになったら本当に便利だな、と思っています。

日本人はゲストにちゃんと気を遣える

日本人は「おもてなし精神」や「親切心」をとても大切にしますよね。それもあってかグループ内にゲストがいる場合、その人も上手く会話に巻き込んでいくような工夫が見られる気がします。

簡潔に言えば「沢山話しかけてあげる」ことで、ゲストがリラックスして自分のことを語ることができ、それを皆が興味を持って聞いてあげる、要は自然に会話に加わりやすいような雰囲気を作ってあげる、ということでしょうか。

ゲストは大人しめで良いはず

ゲストにとってはその環境は自分のコミュニティではない「アウェー」な環境なわけで、そんな中ゲストにとって自ら話を切り出す、話題をリードすることはなかなか至難の技…もしくはそもそもマナー的に見て、やめておいた方が良いと判断することもあると思います。

そこは「その人たちの集まり」なのであって、ただのゲストである自分が自ら話しまくっていても、いわゆるKY的な感じにならないか心配…とかそういうことです。

なので、私が思うに「この場合ゲストは話しかけられるのを待っていて良い=基本的におとなしめで良い」と思うんです。

もちろん、誰かが親切に話しかけてくれたらただ一言返事をして済ますのではなく「自分も会話する意志がある、あなたとの会話に興味がある」といったことが相手に伝わるようにしっかりと返事をして、その後の会話に続ける努力をする必要はあると思います。

ではドイツの場合はどうでしょうか?続きはこちら↓

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