人間関係で悩む時の解決策は「どこにも属さないこと」!スターウォーズ最後のジェダイのDJに学ぶ

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最近自分で気づいたことで、驚くほどしっくりきた考え方があります。それは「自分はどこにも属さない」という考え方。

世の中はグループで溢れている

人は色んなグループに属しています、または属することができます。代表的なものは国、会社、学校、組織または仲間どうしのいわゆる仲良しグループなどなど…。それ以外にも細かく言えば性格、嗜好や趣味などでもグループ分けすることが可能です。

例えば仲間うちで話していて「〜ちゃんはパートナーが大好きなタイプだね」という話になったら、あなたは恋愛において「パートナーのことが大好きなタイプ」というカテゴリーに属す(一緒に話していた仲間たちにより属させられた?)ことになります。

例えばこのタイプの対局にはまた別のグループ「パートナーなどいらない/シングルでいたいタイプ」があると思います。

グループというのは、1人じゃ成り立ちません。あなた以外に他の人たちも複数名いる状態が「グループ」ですよね。

こういう前提の上で、私は「こういったいわゆるグループ(カテゴリ)に他の人たちと一緒にまとめられると、不快感を覚えてしまう」タイプであることに気づきました。

※パートナーと家族を除く。私の場合パートナーと家族は大好きな人たちで、自ら望んで一緒にいたい、共感したいと感じられる人たちなので、パートナーと家族は今回の記事で言う「人/人たち」にはあてはまりません。

人は皆それぞれ全く異なるはず

私が思うに、人は皆別々の個人、単体です。見た目も中身も全く別の性質を持っていて、誰一人として全てが一致する人がいないのは明白です。つまり、厳密に言えばグループやカテゴリに分けて「似ている」とされる人たちを集めてレッテルを貼ることにも、正直違和感を覚えます。

これは、明確に気づくのにかなり時間がかかりました。でもこれがクリアになった途端、これまで人と関わる中で私が感じたあらゆる不快感は、 おそらくこれが原因だったのだ、と腑に落ちました。

日本独特のグループカルチャー

例えば日本人の集まりで話している場合。「日本人て〜だよね」と、「私たち皆こうよね」的な感じの話し方をされると、相手に全く悪気はないことは重々承知していても「私日本国籍持ってるし、要は私もひとまとめに、一緒にされてるんだ」と感じて、密かに非常に不快に感じたりしました。

その「私たち〜よね」の「〜」の要素がポジティブなものであれネガティブなものであれ。私の要素は私だけのものであって、他の誰とも共有されるはずないと思っているから、一緒にされるのが何であれ嫌なのです。

これはおそらく日本人の特徴とされる「集団意識」「グループカルチャー」とは真逆の考えだと思います。私が思うに多くの日本人の方は自分がグループに属している、似たような人々のカテゴリに属していることで安心感を覚える方が多いと思います。「大きな何かの一部、一員であること」というか。

でも私はそれがそもそも好きではありません。

国籍での縛りも違和感

そしてそういった、仲間内で話している時の「ゆるい括り」というか、「〜ちゃんんてこうだよね」みたいななんとなくで決めているカテゴリやグループのみならず、ちゃんとした国籍で括られるのも、自分にとったら違和感なのかもと気づきました。

私は日本や日本人があまり自分に合わないと思っているのは明白です。だから日本を出て若い頃からドイツに定住し始めました。でも、ドイツに長く住んでいて「自分以外全員ドイツ人」という状態を日々経験する中で思ったのは「ドイツ人」という括りも別に魅力的ではないということ。

将来的に自分は日本国籍を捨ててドイツ国籍を取得する可能性は高いです(法的にドイツ国籍と日本国籍の両方を持つことはできません)。

今後もドイツに定住すると確定しているのなら、または絶対日本には今後住まないと決まっているのであれば、その国の国民になってしまった方が多くの面において賢い選択であるのは明らかです。

でも「自分以外全員ドイツ人という状態で皆でドイツ語を話して過ごす時間」も、「自分を含め全員日本人で、日本語を話して過ごす時間」と同じくらい退屈かもしれないと気づくようになりました。

自分が一番好きな状態は「自分を含め色んな国籍の人がいる中で皆で英語で話して過ごす時間」であることに気づきました。要は、私は国籍においてもどこにも属したくないのだと思います。自分は自分。

あなたはあなた。地球上の人間全員がそれぞれ全く異なる。だからどんな枠組みでおいてもまとめるのはナンセンス。

もちろん、現実的にこの考えを突き通すことは難しいです。国籍を持たない人はいないと思われますし、皆何かしらのグループ/カテゴリに属して、社会との何かしらの接点を持って生きていますし、それが生きる喜びに繋がっているという人も多いと思います。

スターウォーズ最後のジェダイのDJに学ぶ

この私の考えに少し似た映画のキャラクターがいます – スターウォーズ 最後のジェダイ (Star Wars: The Last Jedi) に出てくるDJ。彼のモットーは「Don’t Join.」(属するな。)レジスタンスに味方していたかと思えば、急にファーストオーダーに覆ったりします。要はどこにも属さない、完全なる自由人。

その代わり、属さずにたった一人単体でも難なく生きていける確固たるスキルを持っています。スターウォーズはフィクションですし、DJの生きる環境や時代と現代社会は全く異なるわけですが、それでもこの特徴は現代社会にも当てはまると思います:

「どこにも属さない、完全なる自由人。その代わり、属さずにたった一人単体でも難なく生きていける確固たるスキルを持っていること。」

人間関係で悩む時の解決策は「どこにも属さないこと」

自分にはまだ確固たるスキルがありませんので、完全に単体で生きていくことは難しいです。でも想像したら「どこにも属さないことによるストレスからの解放」は計り知れないと思います。

人間の大半の悩みは、人間関係だと思います。人間関係は、どこにも属さなければそもそも発生しません。自分の望む時に、望む人とだけ人間関係を持てば良い。

もし今、何かしら人間関係や「属していること」が原因で深く悩んでいる方がいらっしゃったら、この「属さない」という考え方の実現に向かって舵を切ってみてはいかがでしょうか。

もちろん、属さずとも問題なく生きていける程の能力が必要になるわけですから、すぐには実現が難しいことです。でも、その目標に向かって自分なりに進んでいくことで、すごく心に余裕が生まれてくると思います。

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