【海外の反応】コメッティと菅澤の競り合い / 格下アルゼンチンに0-0 / 開催国フランスと欧州の国境地域

スポーツ

今回はW杯で奮闘するなでしこジャパンの話題です。

女子サッカーのワールドカップが6月7日から7月7日までフランスで開催されていますね。女子サッカーワールドカップがフランスで開催されるのは今回初で、ヨーロッパの国としては3回目ということです。

アルゼンチン戦

6月10日には、なでしこジャパンがワールドカップ初戦としてアルゼンチンと対決しました。

結果は0-0と、世界ランク37位の遥かに格下相手に予想外の展開。サポーターの大半は「何点差でアルゼンチンに勝つか」を予想していたということで、それくらい「圧勝して当たり前」の試合だった訳ですね…。欧州の反応を見てみましょう。

イギリスのメディア「BBC 」で記事が公開されていました。記事の一部を下記に訳して引用として使用させて頂きます。

日本は3回連続の決勝進出を目指し初戦に臨んだが、ワールドカップで初の勝ち点を得たレベルのアルゼンチン相手にゴールなしのドローというお粗末な結果となった。

BBC, Sport, women’s world cup, Scores, Results & Fixtures, “Highlights: Argentina 0-0 Japan“, MONDAY 10TH JUNE 2019

アルダナ・コメッティ選手

「格下アルゼンチンになでしこジャパンが引き分けた」というのも大きなニュースですが、今回の試合は特に勇敢なアルゼンチンのディフェンダー アルダナ・コメッティ選手に焦点が当たりがちです。

コメッティ 選手は前半19分、フォワード 菅澤優衣香選手との競り合いにより負傷してしまいました。ピッチに倒れ込んだままなかなか起き上がれない様子で、サポーターたちも不安な様子。

なんと、菅澤選手の肘が顔に当たってしまったことで、歯が折れてしまったのです。

尋常じゃなく痛かったはずです。でも彼女は、ちょっと手当てを受けただけで、またピッチに戻りプレーを再開したのです。

アルゼンチンの視点から見ると、キーとなる選手の歯が折れるという大アクシデントにも関わらず、格上の日本相手に無失点で試合を終えたというのは称賛に値するのではないでしょうか。

女子サッカー vs. 男子サッカー

個人的に驚いたのは、男子サッカーだとアルゼンチンと言えばメッシ (Lionel Messi) もいますし、優勝経験も多々ある強豪なサッカー大国ですが、女子サッカーになると途端にそんなにレベルが下がるという事実です。

日本は確かに逆パターンで、なでしこジャパンはワールドカップで優勝したこともある程強豪だけれど男子サッカーはワールドカップでベスト8に残れば快挙的なレベルですから、女子&男子サッカーでどこも能力が全然違うものなのですね。

私はチーム競技は好みではないためサッカーはプレイしませんが、女子サッカーと言えばいつか「女子プロサッカーのレベルは男子の高校サッカーくらいのレベル」と聞いたことがあり、驚いたのを覚えています。

本当なのか定かでないですが、まぁ確かにそんなところだろうなと予想はつきます。男子サッカーに見慣れているため、女子サッカーを見ているととにかく「速度が遅い」「皆小さい」と感じます。

やはり身体能力で言うと女子の方が遥かに男子より低いのですね…。もちろんネガティブな意味合いで言っているつもりは全くありませんし、単に事実として感じたことを書いています。女子サッカーの選手たちには、男子サッカーの選手たち同様に敬意を持っています。

開催国フランス

今回の開催都市は、パリ、リヨン、グルノーブル、ニース、ヴァランシエンヌ、ランス、ル・アーヴル、レンヌ、モンペリエの9都市に渡ります。

フランス在住の方やフランスに縁のある方はどれももしかしたらお馴染みの都市なのかもしれませんが、個人的には初めて耳にする都市名も結構あります。

パリとリヨンは訪れたことがありますので身近に感じますし、グルノーブルとニースも訪れたことはないものの、地理も含め割とよく知っている都市なのでピンと来ますが、他の5都市がイマイチピンと来ません。

ですのでちょっとだけ調べてみました 😉

例えばヴァランシエンヌはかなり北東、ベルギーとの国境近くに位置しています。カルチャー的にもベルギーと若干融合している可能性がありますね。

ヨーロッパの国境地域

ドイツも複数の国々と国境を接していますが、国境都市はその隣国の人々もかなり買い物等の目的で多くいらっしゃいますし、例えばデンマークの国境付近だと街中やお店の表示はドイツ語とデンマーク語の両方で書かれていたりします。

スイスやデンマークなど、ドイツよりも高収入で物価が高い国の人たちは、スーパーなどでの日用品の買い物をドイツで済ませる傾向にあります。

また、例えば実際住んでいるのはスイスだけれど、スイス国境付近のドイツに「宅配所」的なものがあって、ドイツの住所に届けて欲しい場合にそのお店(?)宛てに発送してもらうことができるサービスがあります。

これは、例えばebayなどで安く買い物をしたい場合に、ドイツの方が人口も多く市場が大きいですから、ドイツ人(またはドイツ在住の人)が出品している商品を購入する場合が多いわけですね。

そんな時に、スイスまで発送してもらうと急に買手負担の送料が上がってしまいますが、ドイツ国内であれば送料無料、なんていうケースも多々あります。そんな時にこの「ドイツ宅配所」サービスがスイス人的に重宝する訳ですね…!

沢山稼いで、出費は抑える。賢いと言うか、したたかと言うか(笑)島国日本では考えられない状況ですね。陸続きの欧州なのだな、とつくづく実感する瞬間です 🙂

次は対スコットランド戦

初戦ではイマイチ実力を発揮できなかったなでしこジャパンですが、次戦では彼女たちらしい試合ができるよう、応援しています!

次戦は対スコットランド戦で14日の日本時間午後10時からです。

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