Bareburgerは、ハンバーガーのお店です。フランクフルトにハンバーガー屋さんは複数ありますが、ここは元々アメリカの人気バーガーチェーン「Bareburger」を、フランクフルト出身の兄妹が地元へ輸入し展開した、という点から他とはちょっと一線を画していると思います。
私がこちらのお店を最初に知ったのはNYCにいた時なので、フランクフルトにBareburgerがあると知った時は「あぁ、あのBareburgerってドイツにもあるんだ?」とびっくりしたのを覚えています。
ロケーション
U-bahnのSchweizer Platzの目の前です。トラムならSchwanthalerstraßeかSchweizer-/Gartenstraßeが最寄りで、ほんの徒歩1分程です。
看板がちょっとわかりづらいかもしれませんが、位置的にはかなりわかりやすい場所にあります。
雰囲気&インテリア
カジュアル&モダンで若者ウケ&インスタ映えな雰囲気です。店内のところどころにクマさんやバーガーの可愛らしいデザインやイラストが散見され、こだわりが感じられます。お客さんは20〜40代が中心だった印象です。場所柄、地元民だけでなく観光客も結構いるかもしれません。


混み具合
私たち(大人2人)は今回土曜日の13時に予約ありで行きました。店内は5割程埋まっていた印象でした。以前平日の夜に行った時も、 席に余裕があった印象なので、予約せずに訪れても問題ないかもしれません。店内も結構広めで、夏は外にも席があります。
サービス
注文、お会計からサーブまで、そんなに混んでいないこともあり基本的にサクサクと進んだので快適でした。店員さんは比較的若い方ばかりだった思われます。
注文したメニュー
① Flamin’ Bacon
Premium Beef, Cheddar, Doppelt-Bacon, Salat, Tomaten, Jalapenos, Sriracha Mayo, Brioche Brötchen 12.50 Euro
プレミアムビーフ、チェダーチーズ、ダブルベーコン、レタス、トマト、ハラペーニョ、スリラッチャ x マヨソース、バンズ
元々はBison (バイソン) のお肉が使用されたメニューですが、お好みでビーフに変更することができるので、ビーフにしました。
バイソンて食べたことないので今回は安全な道を選んでビーフにしましたが、バイソンてそんなに特別美味しいのでしょうか?ここのお店は結構バイソンを推している印象でした。次回はバイソンに挑戦してみるかもしれません。

「THE アメリカンバーガー」といった感じでとっても美味しかったです。普段、ベーコン入りのバーガーは注文しないのですが(ただでさえパテが入っているのに、そこに更にベーコンが加わると肉々し過ぎると個人的には思います)今回はなんとなくジャンクなものを食べたい気分だったので、こちらのバーガーを選びました。
ベーコンがカリッカリで意外にもとっても美味しくて、ベーコン入りのバーガーの印象がUPしました。また注文するかもしれません 🙂
② El Matador
Premium Beef, reifer Cheddar, Salat, Jalapenos, scharfe Pico de Gallo, Guacamole, Brioche Brötchen 12.75 Euro
プレミアムビーフ、熟成チェダーチーズ、レタス、ハラペーニョ、辛いピコ・デ・ガヨ、ワカモレ、バンズ

こちらも①と同じく、元々Bison (バイソン) 使用のメニューですが、お好みでビーフに変更することができるのでビーフにしました。
説明書きからもわかる通り全体的に辛めですが、メキシコ料理やテクスメクス系がお好きな方にはオススメなお味です。ワカモレ、というかアボガドって全てを美味しくするから不思議ですよね〜。
※ メニューはこちらからご確認頂けます。
感想
フランクフルトには既に美味しいバーガー屋さんが複数あります。Bareburgerは、正直それらと比較した時に突出する点があるわけではありません。
ただ、前述の通り元々アメリカのチェーン店なので、私たちのように元々アメリカのBareburgerをご存知の方にとってはどこか懐かしいというか、「あ!あの時NYCで食べたあのバーガーだ!」といった感じで、愛着が沸くかもしれません。味やフレーバー的には、普通に美味しいですが、HANS IM GLÜCKやDer Fette Bulleなどと大差ないかなと思います。
もちろん、アメキャラっぽい雰囲気やクマさん好きの方には、特に喜んで頂けるお店だとは思います 😉
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