【海外生活】現地人の力を借りよう – 時には他力本願でOK/”外国人” には困難が多い/無理せず助け合う

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ドイツのみならず外国に住んでいる方には共通だと思いますが、外国、特に最初の頃その国の言葉が十分にわからない段階などでは、自分1人じゃできないこと、誰かに助けてもらわないとどうにも解決しないことが日々起こります。

外国に住む不便さ

私はドイツに来て1〜2年目が特にそんな感じでした。日本に住んでいた頃は、学生ながらも日々の諸用を基本的に誰にも助けを求めずに自分でできて当たり前だったので、不便に感じる反面、これぞまさに外国に住むということなんだなと実感したりしました。

市役所で住所登録をする、銀行口座を開設する、健康保険に加入する、大学に入学登録する、病院に行く、住宅の契約をする/解約する、引っ越す、等々…。それだけでなく、ドラッグストアで化粧品を買ったりする時も、どれが化粧水でどれが乳液かなどがイマイチわからず、またどういった成分が入っていてどんな効用があるのかもわからなかったので、ドイツ語のわかる友達に一緒に来てもらったりしました(これは多くの人に当てはまる悩みだと思います)。

つい先日もドラッグストアで、ドイツ語がわからない方が「これって化粧水ですか?」と私に聞いてきました。思わず当時の自分を思い出してしまいました…(笑)本当に色んな人たちに助けてもらいながらここまでやってきました。

親知らずが痛み出した!

でも、そんな場合でも「緊急時」というのは起こります。私の場合は、親知らずが生えてきて急速に痛み始めたことでした。

一刻も早く4本全部抜いてしまいたくて、時間もあったので歯医者に行きたかったのですが、ちょうど皆予定があって一緒に通訳として歯医者に行ける人がいませんでした。ドイツに来てまだ数ヶ月の時だったので、ドイツ語能力はかなり初歩レベルでした。

でも1人で歯医者に行ってみることにしました。歯医者に着いたらまず受付で保険証カードを渡して、待合室に座って呼ばれるのを待つ…。ここまではテンプレート的な感じで、基本的に例外はないのでスムースに進みました。

でも呼ばれて、診察が始まってからはやはり不安でした。「(口を) 開けてー、閉じてー。」というのも正直イマイチわからず、ドクターの反応を見つつ開け閉めする感じでした(笑)

「ちょっと待ってね」といった感じで少しの間診察台で1人で待たされた時「やっぱりこのまま帰っちゃおうかな…」とかちょっと思ってしまいました(笑)

無理して一人で行動しない

…すみません、このエピソードに特にオチはありません。単に、助けが必要なのに無理して1人で行動してしまうといかに不安がつきまとうか、ということを示した一例です。最悪、何か深刻なトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあると思います。

私の場合、歯医者では結局最後までトラブルなく普通に診察を終えましたが、やはり来てその日に急に親知らずを抜いてくれるわけもなく、実際抜くまでにはかなり時間がかかってしまいました。

ちなみに、これは余談ですがドイツの歯医者さんは「痛いことは一気に済ませた方が良いですよね。4本一気に抜きましょう」と言います(笑)少なくとも私が診てもらったドクターはそうおっしゃいました。でも日本だと、一気に4本も抜くのは体に負担がかかるから避けるそうですね。この辺りやはり感覚が少し違いますよね。私は間を取って2本ずつ、2週間くらい間を空けて抜いてもらいました。

人に助けを求めることは悪いことじゃない

ここから学んだことは、人に助けを求めることは悪いことじゃない。むしろ、助けを求めることが得意なくらいになってしまった方が、人生うまくいくのではないかということです。もちろん、大人として出来る限りのところまで自分で頑張ることは必要です。

でも、これ以上は本当に無理だと思ったら、潔く誰かに助けを求めてしまいましょう。これは、外国暮らしという状況のみならず、どんな困難な状況にも当てはまると思います。

もちろん、相互精神が大切だと思います。私は自分が誰かに沢山助けてもらった分、自分も助けを必要としている人を快く助けられるよう心がけています。

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